時間の流れに6月も近づくにつれ、「ジューンブライド」なんて言葉もあるように、世間では結婚式が増えてくるのではないでしょうか?

結婚式は国によって、民族によって礼儀が異なります。今回、ベトナムの結婚式を経験した日本人の話を通して、ベトナム式の結婚式の流れと立ち振る舞い方について紹介したいと思います。

 

招待状をもらう

結婚式は、「基本的には」招待制です。結婚式の1~2週間前に、当の新郎新婦から招待状をいただくことになります。必ずこの招待状をもって、式場に向かいます。
なお、招待状がない人が友達と一緒に参加しても、基本的に問題ありません。めでたいお祭りなので、少しでも多くの人が参加したらよいのではないかと思います。

 

開始時刻の数十分前に会場入りする

特にあなたが1人の場合は、早く行き過ぎないことをおすすめします。
招待状には「開場時刻」「開始時刻」の2つが書いてありますが、気合を入れて「開場時刻」に会場入りしても、会場には間違いなく誰もいません。

新郎新婦はもちろん、お手伝いの受付すらもいないかもしれません。
「誰々の結婚式会場はここですよね?」と聞くにも何と言ったらいいかわからず、招待状を再度見直すことになるのがオチです。

というわけで、「開場時刻」は無視して、「開始時刻」の2,30分前ぐらいに行くのが日本人としてちょうどよい塩梅です。(それでもまだ人はまばらだと思われますが。)
また、服装については、男性の場合、必ずしもスーツにネクタイである必要はありませんが、個人的には、ここでビシッとキメておくと周りとの違いが歴然となり、カッコ良いかと思っています。女性の場合は、普段はスッピンにジーパンにサンダル、とラフな格好の人であっても、ここぞとばかりに着飾って、皆で写真撮影大会が開かれる感じになるので、多少派手目なぐらいがちょうど良いかと思います。「自分が主役」ぐらいのスタンスで行くとよい感じです。

 

受付でお祝い金を納め、記帳する

招待状が入っていた封筒にご祝儀を同梱し、お祝い金BOXに投函します。この時、四つ葉のクローバーなどの可愛らしいフォームに自分のサインを書いて「記帳」することになります。
これがどう利用されているのか私は存じ上げないのですが、少なくとも、出欠の管理などは特にされていません。よって、主催側も基本的にどんぶり勘定で料理などの準備をしているらしいです。

 

記念撮影をする

開始30分前はまだ人もまばらなので、この時に記念撮影を済ませておきましょう。
プロのカメラマンっぽい人が非常に高そうなカメラでパシャパシャ撮影してくれるので、仕上がりがとても楽しみになります。が、いくら写りが良くてもあくまで新郎新婦が主役であることをお忘れなく。

 

着席し、式の開始を待つ

新郎新婦は来客対応で忙しくなるので、記念撮影が終わったら着席して、式が始まるのを待ちましょう。また、この時ビールが運ばれてくると思うので、一人でも遠慮なく飲み始めましょう。「あとで何か乾杯の音頭があるだろう」と思ったら大きな間違いです。乾杯の音頭は、ひとりひとりに委ねられているものであり、来た人から飲み始めてテンションを高めておくのがベトナム式です。

 

穏やかに式の進行を眺め、新郎新婦の幸せを願う。写真を撮る

式は基本的に定刻を過ぎてしばらくしてから始まります。
ベトナムで、定刻通りのイベント進行を期待するのは、これまた大きな間違いです。

式が始まると、壇上ではプロの(何故かだいたいは全然愛想のない「職人」という感じの)ベテラン奏者が音楽を披露し、さらにケーキ入刀やシャンパンタワーなどの結婚式らしい催しが行われ、会場は感動的な雰囲気に包まれます。一番のシャッターチャンスですので、自由に場所を移動して写真を撮ってください。
ちなみに、奏者もたまに遅刻してきます。経験上、ギターの人は遅刻率が高いです。

 

食事とビールをお楽しみください

ケーキ入刀とシャンパンタワーが終わると、あとはフリータイムとなります。壇上ではだいたい、ご親族の方の熱唱が始まったり、ご友人の方々が楽しく歌ったりしていて、新郎新婦はここから各テーブルをビール片手にひたすら回っていくことになります。

知らない人から乾杯を誘われることも多々ありますので、サラリーマンらしく、笑顔でYESマンになりましょう。トイレにも用を足しに行くことになると思いますが、ここでもしばしば、良い感じにできあがったおじさんがベトナム語でフレンドリーに話しかけてきますので、「アイアムジャパニーズ!」「オー!アジノモト!」とかいう中身の無い会話をしながら、笑顔で握手し、交流を深めてください。

何を喋ったらいいかわからない場合や、自分の話がスベった場合など、決まりの悪い場合には「ヨー」と言って乾杯を誘うと場が収まり、周りのベトナム人からの親近感もグッと増します。このノリは万国共通なんですね。また、一般的に、ベトナムにおいて、日本人は、その仕事の勤勉さが尊敬される一方、ユーモアや気前の良さの面であまり評価が高くないようですので、とにかく「陽気な楽しい日本人だな」と思ってもらえると、彼らに対して自分を強く印象づけることができるでしょう。

なお、新郎新婦の数々の美しい写真がスライドショーでスクリーンに映されていますが、これが式中にクローズアップされることは最後までありません。あくまで各自でお楽しみいただき、エピソードなどが気になる場合は直接、新郎新婦に聞いてみるとよいでしょう。

 

だいたい2時間ぐらいでみんなはけはじめます

式がいつ終わるのかというと、特に合図があるわけではなく、開始から2時間後ぐらいに、バラバラっと自然解散的に式は終わっていきます。が、これについては、実は私もよく覚えていません。締めの司会の言葉があったかもしれません。順調に飲み進めていると、式が終わる頃には気持ちよくなって、「こういう結婚式も、ありやな。」とか1人でつぶやいていることかと思います。

ベトナムの良さをなんとなく体感されたところで、あとは気をつけてお帰りください。
場合によって、カラオケに誘われることもあるかと思うので、その場合はぜひ参加して、生のベトナム語の歌を聞いてみたらよいと思います。

以上、本日ベトナムの一般的な結婚式について簡単にご紹介させていただきました。ベトナムでは54民族からなっているので、民族によって結婚式が違うと思います。皆様もぜひ、ベトナムの結婚式に実際に参加してみて、そのユルさと楽しさを体感していただければ幸いです。

きっと「なんかようわからんかったけど、アリやな。」と思われること間違いないかと思います!。

 

出典:http://www.lockon.co.jp/officialblog/member/10540/

 

ベトナム料理というと、皆さんはフォー(麺)や生春巻きなどを思い浮かべるかもしれません。ベトナムは麺類など、粉食文化の国のように思っている方が多いかもしれません。

しかし、意外なことにベトナムの主食は日本人と同じ「白いご飯」なのです。したがって、ベトナムの家庭料理は、白いご飯とそれに合う、「おかず」を意味します。そのため、日本によく似ていますし、ベトナムの家庭料理は日本人の口に合う、なつかしい味がするものがたくさんあります。

ベトナムの家庭料理に欠かせない白いご飯

ベトナムの町には台湾と同様に、たくさんの屋台や食堂があります。ベトナムの人も外食をするときは一般にこれらの屋台や食堂を利用する人が多いのは事実です。しかし、メインとなるのはやはり家庭での食事であり、特に夕食は彼らにとって大切な活力源であることは日本と変わりはありません。

白いご飯に合うおかず、ということで、日本と同様、白いご飯と汁物、それに大小の副菜が2~3品というのが一般的です。
たとえば、ご飯、卵のスープ、野菜と豆腐の蒸し物、魚の煮物、漬物というような献立が一般的です。
日本とよく似ているでしょう。熱い地域であると言うこともありますが、塩辛いものが多く、そこも日本の食卓と似ています。

ベトナムの家庭料理の一般的な食事

フォーや生春巻き、青いパパイアのサラダ、揚げ春巻きなど観光客向けのメニューはベトナムの特産物や特徴的な料理が中心となります。もちろん、これらはベトナムの代表的な料理ですが、それと同時に、家庭でお馴染みのもやしの漬物やかぼちゃの花の煮物など、素朴な味を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

出典:http://vietnamfoods.seesaa.net/article/226671468.html

ベトナム北部、中国との国境から程近い約1,500km²もの広大な湾内に浮かぶ大小2,000ほどの奇岩。壮大なスケールで広がる山水画のごとき世界は、さすがベトナム一の景勝地と言われるだけのことはあります。昔々、この地に龍の親子が降り立ち、口から宝玉を吐き出して敵を蹴散らした際、それらが岩となって海面に突き刺さったという伝説を信じたくなるほど、神秘的で幻想的な景観にだれもが魅了されてしまうことでしょう。起伏に富んだこれらの島並みは、桂林からニンビンにかけての広大な石灰岩大地が氷河期に沈降し、長い歳月のうちに海水や風雨に浸食されてできたもの。まるで彫刻作品のような闘鶏島や象島などを見つめていると、自然の妙を感じずにはいられません。

ハノイから車で約3時間半の距離にあり、日帰りのクルーズだけでも十分楽しめますが、時間が許すなら、ここはぜひともクルーズ船で1〜2泊するツアーも体験してみたいもの。水平線に沈む夕日、降り注ぐ満点の星空、月光に照らし出される海。もやに霞んだかと思うと、次の瞬間に太陽の光が差し込みくっきりと姿を現す奇岩群。時刻や天候によって千変万化するハロン湾の表情は、一日中眺めていても見飽きることがありません。

また、岩島に上陸し鍾乳洞を探検したり、付近の海域で獲れた新鮮な海産物を船上でバーベキューにして楽しむことも可能で、世界遺産に登録されてからというもの、国内外から年間約200万人が訪れるにぎわいを見せ、ハロン湾観光の拠点となるバイチャイやホンガイには、見晴らしのいいベイビューホテルやアミューズメントパーク、マーケットも続々とオープンしています。

技能実習生派遣事業において、専門家は2017年において技能実習生を新たで、より良い職業環境で高い所得を得ることができる市場に送り出すことを見込んでいます。従って、潜在的な市場に接近できるよう、技能実習生の能力に関する質こそ活躍を促進するための大切な要素だと考えられています。

 

今回の物語の主人公は弊社教育センターにて5ヶ月間、日本語、日本文化、道徳教育などを受け、来たる7月に日本の北海道へ渡航する予定の学生です。この学生が弊社に来て、何を学び、そして、何を目的として日本へ行くのか。一番の目的としては、技能実習生【日本の法律上では国の技術力強化に】として、食品加工の分野で活躍が期待されている一人です。

彼女曰く、「技能実習生として私を採用するまでに、企業の方、組合の方、送り出し機関の方など、大勢の人間が携わり、たくさんの時間を使って初めて成り立つ。だからこそ、それを理解し、今、自分に出来ることは何かを考えアレンジしていくことが必要になってくると考えています。企業にとって損失になってしまっては3年間の技能実習生度が意味がなくなってしまいますよね。」この言葉には大きく分けて2つの十字架を背負うことになることも意味しています。まず、お金の面、次に恩ということです。しかし、弊社では、その2つの十字架が負担にならぬようにしっかりとケアーをしていき、自分の盾となれるようにしております。

現在、ベトナム人技能実習生を受け入れる多くの国の中、特に日本、韓国、ドイツのように所得が高い国々では技能実習生の能力に関する質についての条件はもっと厳しくなってくるのです。2017年度においてベトナム労働傷病兵社会省によると、海外への技能実習生派遣事業にて送りだす実習生数は105000人で、その中、技能研修プログラムに受けた者は78-80%上る計画を出しました。しかし、お取引様より厳しくなってくる状況に対して、技能実習生に関する質を技能実習生派遣事業に大切にするようにしています。

ベトナム労働傷病兵社会省の外国労働派遣監理局の副局ダウ・コン・ハイさんは「今まで外国への送り出し機関が技能研修センターと言語教育センターの基礎構造を改善し、技能実習生の技能及び体力を向上させることを行っています。外国から検視した際、高い評価をしてもらいます。」と発表しました。

海外への技能実習生派遣事業の発展において技能実習生の能力を向上させることは欠かせないものとみられています。労働傷病兵社会省は今後高い学力を持っている者、技能研修プログラムに受けた者を派遣することを主張しています。

Chau Hung貿易株式会社では「技能実習生の能力に関する質こそ成功の鍵である」という理念を考えて行動し、技能実習生を育成する時、基礎構造を定期的に改善し、熱心な教師を採用すると共に効果のある課程教育を練って行っております。私達が育成した技能実習生の言語力につきましてはご企業様より高い評価をよくいただきます。Chau Hungの教育センターで学習した4ヶ月~5ヶ月後、技能実習生の言語力は100%日本語能力試験5級程度を取得するのです。今後とも、活動を振り返り、より良い教育を考え、実施しております。それは一人でできないことなので、弊社社員一同の努力以外、お客様よりお取引いただくことも大変大事なことです。

今後ともよろしくお願いいたします!

 

ベトナム最大の都市であり、また最大の商業都市として活気あふれるホーチミン。フランス統治時代には、当時のパリを思わせる街並みが築かれ、その多くが今も利用されるなど、東南アジアらしい喧騒と独特の優雅さが共存する街でもあります。ホーチミンの天気や時差など基本情報と、おすすめ観光ポイントをご案内します。

 

ホーチミンはどんなところ?

南部の中心的な都市で、またベトナム最大の商業都市でもあるホーチミンは、ベトナム一活気のある街。バイクと車と人があふれ、一日中賑やかで、ベトナムのパワーをあちこちで感じられます。フランス統治時代には、まるでパリを思わせる建物が次々と建てられたため、ほかのアジアの大都市とはまったく違う、ヨーロピアンな雰囲気が漂っているのも魅力です。

ホーチミンは、これまではビジネス目的や、歴史ファンなどの旅行者が多かったのですが、ベトナム雑貨が知られるようになってからは、女子たちの気軽な滞在先として選ばれるようになっています。また最近はマッサージやエステなどが注目されるようになり、ショッピングを楽しんだ後にマッサージで癒される…という旅行者もぐっと増えています。

成田空港からホーチミンまで、飛行時間はおよそ6時間。日本との時差はマイナス2時間なので、日本で午前10時だとホーチミンは午前8時になります。

ホーチミンの空の玄関は、タン・ソン・ニャット国際空港。市の中心から北西約8kmにあり、市内から近いので、多くの観光客は空港を出るとタクシーで市内に入ります。所要時間は20分程度。料金はメーター制が基本です。

 

ホーチミンの気候は?

ベトナムの最大の都市・ホーチミンの見どころ

ホーチミンはベトナムの南端にあるので、気候もいかにも東南アジアらしい亜熱帯性気候です。季節は主に雨季と乾季に分かれ、雨季は5月~10月頃まで。特に乾季の終わりの4月~5月には、日中は30℃以上になり、年間でも一番気温が高くなります。この時期は湿度も高くてじっとりと暑くなります。

雨季の終わりの9~10月頃には、気温も30℃を下回り、涼しさを感じるようになってきます。 11月の乾季になると、気温は26℃前後になり、降水量もぐっと減ります 特に11月~3月頃までは雨があまり降らず湿度が下がるので、気温こそ25℃以上ありますがカラリとして、旅行のベストシーズンとなります。ホーチミンは1年中日差しが強いので、日焼け止め対策が大事です。 また服装も、薄手の長そでシャツなどを着るなど、日焼けに気を付けてくださいね。

 

ホーチミンではずせない観光ポイントは?

ドンコイ通り周辺
サイゴン川から北西に延びる、ホーチミンの中心となる通りです。ヨーロピアンな建物が並木の緑と調和して、その後ろにはガラス張りのビルも見える、サイゴン一の繁華街です。高級ブランドからかわいいベトナム雑貨までさまざまなショップが並び、最近人気のマッサージやエステのお店も増えています。

カフェやレストランはもちろん、ナイトスポットやバー、カラオケも人気。主な観光ポイントもこのエリアに集まっているので、ドンコイ通り周辺のホテルに泊まると、観光にショッピングに便利です。

昔のドンコイ通り

 

現在のドンコイ通り

 

統一会堂
フランス植民地時代に建てられた建物。ベトナム戦争時には南ベトナムの大統領官邸として使用され爆撃された後1962年に再建されました。1975年に北ベトナム軍の戦車が突入して戦争が終結、ベトナムの独立の歴史にはなくてはならない建物です。大統領指令室や通信センター、貴賓室など、大小合わせて100もの部屋があります。ドンコイ通りからすぐです。

 

http://vovworld.vn/ja-JP/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E7%B5%8C%E6%B8%88/%E7%B5%B1%E4%B8%80%E4%BC%9A%E5%A0%82%E3%81%AE%E6%B2%BF%E9%9D%A9/81618.vov出典:http://vovworld.vn/ja-JP

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聖母マリア教会(サイゴン大教会)
ドンコイ通りの北端にあるカトリック教会。19世紀末に建てられました。2本の尖塔が高く延びる美しい教会で、外壁のレンガなど必要な建材はすべて、フランス本国から運ばれました。現在も多くの人が礼拝に訪れています。統一教会から徒歩2分ほどです。

出典: http://thanhnien.vn/van-hoa/ngam-nha-tho-duc-ba-135-tuoi-giua-sai-gon-sap-duoc-trung-tu-573956.html

 

中央郵便局
こちらも19世紀末に建てられた、フランス統治時代の建物です。ガラスと鉄骨によるアーチ天井が 印象的で、これは、パリのエッフェル塔で知られるギュスターヴ・エッフェルの設計によるもの。 建物内部を見学する観光客で人気ですが、現在ももちろん、郵便局として郵便業務や金融業務を行っています! 聖マリア教会の向かいにあります。

中央郵便局

中央郵便局内部

 

戦争証跡博物館
ベトナム戦争中に実際に使われた武器や、戦争中の写真、資料などを展示しています。ピューリッツァー賞を受賞した日本人カメラマン・沢田教一さんの作品など、戦場で取材を続けたジャーナリストの作品も展示されています。思わず目を背けたくなるような展示もありますが、一度は見ておきたい博物館です。統一会堂から徒歩5分ほどです。

出典: http://www.vietfuntravel.com.vn/blog/tham-quan-bao-tang-chung-tich-chien-tranh-tphcm.html

 

ベンタイン市場
街の南西部、デタム通り周辺にあるのが、ホーチミン最大の市場・ベンタイン市場。ローカルも観光客もごちゃまぜになって朝から晩まで人々で大いに賑わいます。日用雑貨からお土産まで何でも揃うのが魅力です。ツアー会社やホテルもひしめいていますので、欧米系、アジア系問わず観光客も集まるエリアです。カフェやレストランも多いので、ショッピングに疲れたらベトナムコーヒーやスイーツで一息ついてはどうでしょう。ただしスリや置き引きの多いエリアでもありますので、持ち物には十分注意してくださいね!

 

チョロン地区(チャイナタウン)
中心から西へ約5km進むと、漢字の看板が増えてきてチャイナタウンのチョロン地区に到着です。と言っても、日本の中華街のようなイメージとはちょっと異なり、あくまで地元民向けの生活の場という感じです。街もコンパクトで歩きやすいのが魅力です。

ベトナム最古の中国寺院の一つ、ティエンハウ廟は1760年建立と歴史がありますし、、商売繁盛の神様・関羽を祀るフォックアンホイクアン廟は美しい装飾で知られる寺院…などなど、見所はいろいろ。中でも2000店舗以上がひしめくビンタイ市場は一見の価値あり!です。 ベンタイン市場のバスターミナルからバスで約40分、またはタクシーで20~30分程度です。

ベトナムの最大の都市・ホーチミンの見どころ出典: http://www.panoramio.com/photo/68045509

 

いかがでしたか?ホーチミンの見所を巡るツアーはたくさん出ています。JTBでもこれらの見所をぎゅっとコンパクトに回る半日ツアーを実施しています。日本語ガイドがご案内し、ホテルへ送迎いたしますので安心です。ご参考にどうぞ。

 

出典:http://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/VN/2015/01/ho-chi-minh-sightseeing.html

他のベトナムの観光地をこちらへお勧めします

礼儀やマナーを重んじる国民性に特化したマナー・礼儀講習、ゴミ出しなど日本で生活するうえで必要なことも語学力や技術力の教育をする上で平衡して行っております。日本礼儀のレッスンは、日本語授業や課外活動にうまく組み込まれています。

弊社では、語学力だけでなく、業務上必要になる技術力や体力教練などに力を入れるなどし、ストレスの解消や仲間意識を育むなど、多様な目的に役立っております。

 

また、業務に関する知識の事前教育などを行った後、技能実習教育に入るなど広く深く、専門とする知識を伸ばしていくことが可能となりました。そうすることで、実習生が安心して日本で働くことができ、3年間を有意義に過ごすことができます。

現在、ChauHung 貿易株式会社は日本の設備を導入し、木材、溶接、足場の作成、縫製、食品加工、車の修正、建築、介護などの職業についての教育を行っております

ChauHung の研修センターで実習するのはペースとして技能実習生が日本へ巣出ち、挫折と向き合い、そして喜びを知り、成長をしてまいります。

Chau Hung 国際株式会社は「技能実習生の能力に関する質こそ成功の鍵である」という理念の下言語力だけでなく、技術力、道徳心で秀でた実習生を育成しております。 また、下記の教育プロセスの通り、弊社の試験合格者はTrung Trac – Van Lam – Hung Yenにある Chau Hung 実技訓練専門学校に拠点を置く、弊社日本語教育センターで4-6ヶ月日本語を学習します。

当センターでは、実習生が学語力を向上させるには日本語の教育にて一般化している「みんなの日本語」を使用しております。また、会話を会話で終わらせるのではなく、そこから表現力、考えて発言する力などを養うため、校内にあるコンビニや部屋、ものなどを実際に使い、体を使って日本語を実につけております。

技能実習生に日本語だけでなく、表現力や道徳心を熱心に教える日本人の教師がいることで、周囲が看過され成長し、学生も楽しく、日本語と向き合い、成長を遂げてまいります。その結果として、2020,2021,2022年3年連続ChauHungの日本語教育センターで4ヶ月ー5ヶ月学習した後日本語能力試験5級を取得し、6ヶ月以上4級を取得しました。

ハノイのホアンキエム湖はハノイ市街地の中心。その湖の北部に広がるエリアが、「旧市街」。近年は「ハノイ36通り」という呼称でも知られています。かつてはタンロンの一大商業区として賑わっていた旧市街の古き町並みの魅力を、今回はたっぷりとご紹介します!

 

 

旧市街とタンロン


11世紀から19世紀まで、北部ベトナムの首都はタンロンという名前でした。ハノイはその後の名称です。そのタンロンの中心区は、現在ホーチミン廟がある周辺で、リータイトーをはじめとする歴代皇帝が居城していたタンロン城でした。今回紹介する旧市街は、その時代に一大商業区だったエリア。現在は世界遺産には指定されていませんが、ベトナム政府が管轄する指定遺産となっているため。建て替えなどが行われずに、古き良き町並みをいまに保っています。

 

ハノイ36通りとは


当時この一帯は36の組合によって支えられていました。組合はそれぞれ銀を売る店であったり、線香を売る店、漢方を売る店、金物屋、ブリキ製品、墓石、竹製品、などさまざま。通りは同業組合ごとに区分されていたので、通り名も組合の名(商品名)がつけられて分かりやすくなっています。その36の組合からなる旧市街を、近現代に入ってからは「ハノイ36通り」と呼ぶようになりました。ただし、これは外国人の間での呼称で、ベトナム人は旧市街という意味を持つ「フォーコー」と呼んでいます。

少しアバウトになってしまいますが、ホアンキエム湖の北から、ドンスアン市場裏手のハンコアイ通りまでが、基本概念として旧市街エリアとなっています。町並みは旧市街から続いているため同じでも、36通りには含まれていない道もあるので、そこらへんは執拗に36通りを探す必要もないでしょう。

 

移動手段は徒歩がおすすめ


町中の雰囲気を感じたり、まずは手始めに一周したい、という程度であればシクロでもかまいません。しかし、気になった店に入ってみたいと思ったり、途中立ち止まって写真撮影、なんてことはシクロに乗っていたらできません。また、旧市街を周遊すると、シクロだと8万ドンから10万ドンかかり、これも現地価格では決して安くはありません。旧市街は名所があるわけではないので、すべて回る必要もありません。徒歩で3本か4本の通りをじっくりと歩いてみるのがナビのおすすめです。

 

ドンスアン市場


旧市街最奥部にある大型の屋内市場が「ドンスアン市場」。ナイトマーケットの最終地点でもあり、朝から夜まで多くの現地人が行き交います。中は食料品から日用雑貨、お土産エリアに食堂まで設けられていますので、ここ1~2時間程度は買い物に夢中になることができます。また、市場周辺も多くの食堂がありますので、昼時は現地人に混じってベト飯を平らげてみるのもいいかもしれませんね。

 

ナイトマーケット


旧市街で行われるナイトマーケットは、ハノイ市随一の規模。ただし、毎夜ではなく、毎週末。金曜から日曜日にかけての3日間のみとなります。南のハンダオ通りからずっと一本道に沿ってお店が並び、ドンスアン市場まで続きます。夜の18時半頃から、24時頃までやっているほか、ドンスアン市場周辺は深夜2時まで営業している屋台や食堂も多数。ハノイ最大のナイトスポットといっても過言ではないので、必ず一度は訪れたいところです。

 

旧市街の通りを紹介!

ここでは旧市街の一部の通りを紹介します。限られた滞在日数なので、旧市街を満喫するとしても半日か1日程度。すべてを回る必要はないので、とりあえずここで紹介する道を辿ってみてはいかがでしょうか。

 

カウゴー通り

ホアンキエム湖を北に歩くと最初に見える通り。東方面はサンダルが売っている36通りにさしかかりますが、メイン通りは36通りではないので、ツアーデスクやミニホテルが並んでいます。旧市街に宿泊したい方は、この道界隈で探すのがよさそうです。また、徒歩でホアンキエム湖まで気軽に行けますので、夜の散歩にも適しています。お土産店も多いので、この界隈でベトナム土産を探してみるのもおすすめです。値段は定価制ですが、交渉の余地は十分にあります。

ディンリエット通り

旧市街にあるずいぶんと垢ぬけた通り。スパやお土産店、モダンなベーカリーショップに日本語看板の目立つ判子屋などが並ぶ観光ストリートのメッカ。ここまで旅行客に特化した通りはここだけですので、ベトナム旅行者にとってはリラクゼーションにショッピングといった、憩いのオアシスとなるでしょう。

 

ターヒエン通り


ディンリエット通りを北に進むと繋がるターヒエン通りは、旧市街で最も活気に満ちたエリア。といっても、それは夜の話。昼間は人影が少ない閑静な通りで、住宅街となっているため、店らしい店もありません。しかし、夜になると、大量のプラスティックのテーブルチェアが並び、多くの現地人と観光客で賑わいます。みなさんビールやおつまみを頬張り、各々の時間を楽しんでいる様子。ハノイ旅行ではマストで押さえてほしい旧市街エリアです。

 

チャーカー通り

ハノイ名物「チャーカーラーヴォン」と呼ばれる川魚の油鍋料理の名店がこの道に並びます。ゆえにチャーカー通りと名付けられました。この通り沿いにはチャーカーラーヴォンの老舗がいくつか建つほか、子供服や子供用のおもちゃを扱うお店もあります。現地のおじいちゃんと小さな子供が手を繋いで歩いている姿はなんとも微笑ましく、昭和の雰囲気が感じられます。

ハンダウ通り

ハンダウ通りはサンダルを扱う店が並ぶ通り。似たような道に、ハンダオ通りもあるので発音に注意が必要。サンダルの修理屋やチープサンダルのほか、最近はモダンなデザインのスニーカーやヒールも多く見かけるのようになってきました。あまり安いサンダルは、足の裏に色がついてしまうのでおすすめはしません。20万ドン前後ならここでは良質とみなされます。

ハンベー通り

ハンベー通りには安宿やお土産店、モダンなカフェバーなどが立つ外国人が集う通り。昼時は多くの現地人が行き交いますが、夜になると24時間営業のコンビニや、高級感溢れるスパやレストランの看板がライトアップされます。夜のお供にアルコールを、と考えている方はここの通りを歩いてみるのがいいでしょう。ひっそりとした薄闇に混じって、明かりのある方へと足を運んでみては……。

 

いかがでしたか。旧市街エリアは、ハノイ旅行の王道プラン。短い滞在の旅行者も、一度は訪れてほしいところです。日中に散策される方は、日射病に気を付けて。冷房が効いたカフェはほとんどありませんので、もし歩き疲れたら、シクロに乗ってホアンキエム湖まで戻ってもらうのがおすすめです。
以上、ベトナムナビがお届けしました!

出典:http://vietnam.navi.com/miru/282/

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